亜硫酸と農薬・サスティナビリティ

カリフォルニアワイン協会のインスタグラムで

「亜硫酸と農薬・サスティナビリティ」

というテーマで現地でのワイン醸造家経験から記事を書かせていただきました。


ワイン初心者の方にもわかりやすく説明させていただいております。

是非、チェックしてみてください。

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カーテンから差し込む朝陽が眩しい日は、それだけでいい一日のスタートになりそうな予感。そんな健やかな日々がずっと続くこと。今を生きる自分達だけでなく、未来に生きる人々にも安全な環境を末永く持続可能にするための「サステイナブル」。この取り組みに配慮したカリフォルニアのワイン造りは、環境保全型ワイン生産と呼ばれ、2003年に多くのブドウとワイン生産者が参加し、カリフォルニア・サステイナブル・ワイングローイング・アライアンスが誕生しました。 ワイン造りで一番の心配は、雨によるブドウの病気ですが、4月から10月までの降雨量が極端に少ないカリフォルニアでは、農薬散布を大幅に減らした農地に優しい栽培が可能なため、健全で高品質なブドウができます。こうして健やかに育まれたブドウを使用したワイン造りでは、酸化防止と劣化を防ぐ亜硫酸を過度に添加する必要がなく、美味しいワインを安定して醸造することができるのです。 サステイナブルなワイン造りは、そこに関わる人たちの垣根を超えたコミュニケーションを可能にし、今も未来も大切に照らし続け、遠く離れた人の心にまで届くかのよう。こんなご時世だからこそ、今宵は、ブドウ丸ごとの美味しさが詰まったカリフォルニアワインをお供にしませんか? 文:川邉久之 #calwines #calwinesjp #california #californiawine #wine #ワイン #ワイン🍷 #ワイン好き #ワイン大好き #カリフォルニアワイン #ワイン部 #ワイン会 #ワイン女子 #ワインのある暮らし #ワインのある日常 #ワインスタグラム #お酒 #酒 #お酒大好き #お酒好き #サステイナブル #ワイン造り #高品質 #醸造 #美味しいワイン #美味しい🍷 #酸化防止 #朝陽 #一日のスタート

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エノリューション

代表の川邉久之は、カリフォルニア、ナパバレーにて15年間ワイン醸造に携わり、国内ワイナリーのコンサルタント、醸造責任者を経てワイン醸造技術士として独立。日米30年以上のワイン醸造経験を生かしたワインに関わる問題解決と発展を使命として活動中。

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