オレンジワイン 記事投稿

2022年10月6日

カリフォルニアワイン協会様のFacebookを書かせていただきました。

(カリフォルニアワイン協会様のページ画像↑↑↑)


ブームが起きて時が過ぎたものの“オレンジワイン”を新しくポートフォリオに加えられる生産者様を様々なSNSで拝見し心よりワクワクしております。

そして、そのブドウ品種や醸造方法も多種多様を呈しており、目が離せません。

そうした中、改めて、この年齢までワイン造りに携っている者の一人として真剣に思い起こすと、白ワイン醸造全般の現場での進化は本当に目覚ましく、私が歩んだ僅か30年余りを振り返っただけでも、それぞれの醸造機器から次の機器に送られる、例えばブドウ、果汁、ワイン、製品などの品質が格段に向上しています。

昨今は特にそれを証明できる画僧や動画はもとより、数値などのデータでも確実にその比較による差異を現わすことができます。

(先日も、最新式の果汁処理設備で得られた果汁の画像が送られ、それに対して、思わず自分でもも素っ頓狂で信じられないコメントをしたほどです…)

その背景には、もちろん、設備などハードの進化は勿論ですが、醸造学を含む理論への理解などソフトの進歩が著しいものであることは間違いありません。

こうした投稿を書かせて貰っているなかでも、かつての自分を取り巻いていた、稚拙な設備や理論への理解を回顧すると本当に恥ずかしくなり、『おぃ、お前何やってんだ、ダメだよ!』とタイムマシンがあれば、飛んでいって自らに突っ込み入れたいところです。(笑)

記事は、この写真が付いているモノです。是非、チェックしてみてくださいね。



#calwines #calwinesjp #カリフォルニアワイン #ワイン #OrangeWineDay #NationalOrangeWineDay #オレンジワイン

エノリューション

代表の川邉久之は、カリフォルニア、ナパバレーにて15年間ワイン醸造に携わり、国内ワイナリーのコンサルタント、醸造責任者を経てワイン醸造技術士として独立。日米30年以上のワイン醸造経験を生かしたワインに関わる問題解決と発展を使命として活動中。

0コメント

  • 1000 / 1000