ルイス・フェリペ・エドワーズ ダンシングフレイム シャルドネ2019

ルイス・フェリペ・エドワーズ ダンシングフレイム シャルドネ2019


クロスバイクを飛ばして行ける近所のスーパーで見つけた、税抜400円以下の家飲みワイン、いやいや侮れない品質なので思わずアップします!


①チリ有数の家族経営の生産者のワイン


②スタイルは芳醇な完熟リンゴ、パイナップルを思わすトロピカルフルーツを思わす豊かな果実の風味とバランスされた品の良いオークのニュアンスとシュール・リー(酵母の滓と接触させる熟成)由来のヘーゼルナッツやビスケットのような特性のワイン


③シャルドネワインをデザインするうえでは良いモデルの一つ


④口中を刺激するような突出した酸や苦味、熟れすぎたブドウのもつ疲れた果実の風合いを全くみせない飲み飽きしない


上記の理由から日常のシャルドネとしては贅沢すぎるほどの高い品質で思わず目を見張りました!


パルメザンなどの熟成タイプのチーズと干し柿の凝縮した乾燥フルーツの美味しさと合わせれば、この新世界特有の豊かなフレーヴァーのワインが更に引き立つでしょう。


ラベルに刻まれた数々の受賞履歴が語る確かな品質、こんなワインが出回り出す時代なので我々エノログも心を一層引き締めてワインに対峙しなくてはいけません。

#ワイン #日常ワイン #いなげや #シャルドネ

エノリューション

代表の川邉久之は、カリフォルニア、ナパバレーにて15年間ワイン醸造に携わり、国内ワイナリーのコンサルタント、醸造責任者を経てワイン醸造技術士として独立。日米30年以上のワイン醸造経験を生かしたワインに関わる問題解決と発展を使命として活動中。

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