ワイン醸造技術 共著出版

日本醸造協会より「ワイン醸造技術」が令和4年1月30日に出版されました。


エノログ、川邉久之も名だたる先生方に並び2か所執筆させていただきました。

・ワイン醸造における亜硫酸の使用

・ワイナリー醸造におけるサニテーション


内容は573頁にわたり、 ブドウ栽培やワイン醸造の各工程に関する記述はもちろん、唎酒、関連諸法規、記帳義務など、ワイン関係者が理解しておくべき項目を網羅しています。

重厚な表紙をめくり中身を読みなおすと、多くの諸先輩ならびに各方面の有識者の方々が書かれた濃厚なコンテンツとともに、新たにワイン産業に参入される方にとって大変有益な情報が細かく書かれており驚きます。

人生を半世紀も過ぎてから、先輩エノログの方々より添削指導を含む丁寧な校正をいただき、この齢になっても教えを乞う幸福を感じつつ書けたことは大変貴重な経験でした。

改めまして、この機会をくださった日本醸造協会 様ならびに関係者の方々に心よりお礼申しあげます。


是非、お手に取って読んでいただけると嬉しく思います。


#ワイン醸造 #サニテーション #亜硫酸 #エノログ川邉 #日本醸造協会 

エノリューション

代表の川邉久之は、カリフォルニア、ナパバレーにて15年間ワイン醸造に携わり、国内ワイナリーのコンサルタント、醸造責任者を経てワイン醸造技術士として独立。日米30年以上のワイン醸造経験を生かしたワインに関わる問題解決と発展を使命として活動中。

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